ブラック企業をなんとか辞めたい!スムーズで「確実」に退職する方法

11月 17, 2019

ブラック企業をなんとか辞めたい!スムーズで"確実“に退職する方法

勤め先が「ブラック企業」で、心身がもう限界!
早々に退職したいけど、辞めさせてもらえる雰囲気じゃないし、どうしよう…。なんとかスムーズに(会社を)辞める方法はないだろうか…。

こうした方に向けて、正当かつ、即効性のある退職方法をお伝えします。

ブラック労働で疲弊する毎日に終止符を打ちたいあなた、ぜひ参考にしてくださいね。

ブラック企業だったなんて、勤めてみないと分からない

入社当初は仕事を覚えることで精一杯。先輩・上司も親切だったので気がつかなった。けれど、時間が経つにつれて気付いてしまった…「この会社ブラックだっ!」

自分の勤める会社がブラック企業かどうかは大抵、働いてみないとわかりません。多くの人は入社数カ月~半年位で自身の会社が「ブラック企業」であることを知るハメになります。

 

ブラック企業だと気付いても、早々には辞められない!

ブラック企業だと気付いても、早々には辞められない!

過酷過ぎる労働環境だと気付いても、思うようには辞められないのが現状です。

ブラック企業ほど人手不足の状況なので、従業員が退職してしなうことは死活問題です。

会社や上司は、あらゆる手段を使ってあなたの退職を阻止してきます。このコンプライアンスを完全スルーしてくる姿勢こそ、ブラック企業の最大の特徴です。

「辞められない」だけじゃない!他にもある!ブラック企業の特徴

働き方改革を政府が進めるなかですが、まだまだ労務管理にメスが入っていない「中・小企業」はいくつも存在します。

もはや退職順番待ちすら発生しているブラック企業では、次のような事象が多く見られます。

長時間労働と慢性的な残業。定時上がりすると孤立する

仕事の振り分けや適材適所といった視点がないため、全員で同じような仕事をいつもしています。

結果、本来定時内に完結するような仕事量すら終わらず、慢性的な残業に見舞われます。

毎月100時間以上の残業は当たり前な、時短の意識なんてさらさらありません。

「残業代」目当てで遅くまで残業する人間が(会社から)評価されることも多く、定時で帰宅する人が酷評を受けるケースもしばしばあります。

社員が常にグチを言っている

会話のネタといえば「会社への不満」や「上司の悪口」などがほとんど。喫煙所や休憩スペースにはネガティブな人間が集まり、常に”負のオーラ”を発しています。

(従業員全般が)仕事に対するモチベーションが低いため、中途入社の人間は早々に辞めていくか、ダメ人間に変貌していきます。

上司の気性が荒い、○○ハラスメント

気性が荒い上司の顔色をうかがい、従業員は常にヒヤヒヤしながら仕事をします。

機嫌が悪い時はまるで「お通夜」のように静まり返り、異様な緊張感が常に漂います。

皆の前で(わざと)叱るといった、見せしめのようなモラハラ、パワハラまがいの言動も日常茶飯事、上司からの影響で鬱(うつ)になってしまうサラリーマンは年間相当数に上ります。

基本給が極端に低い、残業代未払い

給与形態が歩合給の営業職などに多く見られる傾向です。

基本給だけではとても暮らせないほどの安価な金額設定、またそうした給与システムを利用して、残業代を少なくするよう勤怠データを操作してしまう悪質な会社もあります。(法律違反です)

有給が消化できない

入社後半年経過で10日の付与、最低でも年間5日は有給消化が義務付けられています。しかしブラック企業ではこうしたルールがいまだ通用しません。有給とは名ばかり、消化できるのは冠婚葬祭などの振り替え(代休)のみです。

有休を使おうものなら「キミが休むことで、周りの人間が苦労するよ」と、脅し文句のようなセリフを投げかけられます。

頻度の高い休日出勤、アフター5も仕事漬け

ブラック企業の管理者には「ワークライフバランス」といった視点がないため、従業員にも休日出勤を当たり前のように強要してきます。

断ると出生や昇格に響くため、まさに”ババ抜き”のような状態です。

仕事量が適正に振り分けられておらず、全体最適や教育という視点がないため、デキる人間の元に仕事が集中します。

アフター5に余暇を楽しむ時間や気持ちに余裕は一切ありません。

ブラック企業を辞めるための、効果的な退職方法

ブラック企業を辞めるための、効果的な退職方法

(就業規則に沿った)一定期間を設けているにも関わらず、届出を受理しない会社は法律違反です。本来、弁護士を立てて争っても十分に勝算はあるでしょう。

しかし弁護士に依頼するための多額の費用や時間を考えると、あまり現実的ではありません。むしろ「早期退職」を目的としている以上、長期戦を望む方は少ないことでしょう。

多少なりとも(退職日まで)居づらくなり、シンドイ思いをするのは自分です。そこでスマートに且つ、確実に退職する方法は以下の通りです。

「断れない理由」を突きつける

ブラック企業の場合、たとえ正当な理由(会社責)であっても、受理されないケースが多々あります。そんな時は会社側が「断れない理由」を伝えましょう。例えば、

「すでに次の仕事が〇〇(日付)より決まっている」

「家業を継ぐため、これ以上働けない」

「(心身の不調から)医師に休息・退職を奨められている」

「〇〇がやりたいため、むしろ転職を応援してほしい!」

「家族が会社を訴えると言っている」

など。思わず会社側(上司)が、引き止めることをためらってしまう理由を伝えるのが、ポイントです。

(相談窓口を変えて)間接的に退職意志を伝える

親しい同僚や先輩を通して、間接的に上司に退職意志を伝える方法です。

その際は「早抜けだ!」「裏切り者!」と反旗をひるがえす可能性があるので、人選は慎重に行います。

具体的には、「すでに新しい仕事が決まってるんです」「〇〇の仕事をしようと決めたんです」など、相談している体裁から、相手が上司に報告する流れがベストです。

”期間限定”で延長条件交渉に応じる

円満退職の最終手段として、(期限付きで)延長交渉に応じる方法です。
期限は退職者主導で進めたいところですが、現実的に考えても、数週〜1ヶ月が目安でしょう。

もし会社側が「人員体制が落ち着くまで」「新人が入るまで」といった漠然とした条件を提示してきた時は、断固拒否します。約束には絶対に応じません。

労基(労働基準局)に状況を申し出る

労基のメスが入ると、会社は勤怠データ含めた諸々を労働基準局に提出することになります。その後是正勧告を受けることになりますが、ブラック企業にとってこれほど大きなダメージはありません。

ただし問題として、労基に動いてもらうためには、自身の身元を明かさなくてはなりません。(匿名だと後回しにされて、即効性がありません)

身元を明かすということは、会社側にあなたが密告したことがバレるということ。最も効果的な方法ですが、円満退社がどうしても無理だと判断した場合の、最終手段として残しておきましょう。

ブラック企業のからの脱出(退職)を、絶対に諦めてはいけない!

ブラック企業のからの脱出(退職)を、絶対に諦めてはいけない!

「キミが辞めることで、皆の負担は一層増えるよ」、上司はこうあなたの”良心”に訴えてくるかも知れませんが、ここでブレてはいけません。

あなたの人生の選択権はあなただけのもです。会社は人生を保証してくれません。ブラック企業の退職は早い者勝ち、残れば残るほど、過酷な状況に追い込まれていきます。

一日でも早く脱出することは、あなたと家族を守ります。ただしその際は転職にも失敗しないよう、キチンとした転職プランを立てておきましょう!