節約の大敵!コンビニの無駄遣いを今日からやめる方法6選!
節約しないといけないのに『コンビニ』に行くとついつい色々買ってしまった経験、ありませんか?
コンビニって、外出先にもたくさんあって便利ですよね。
美味しいものが売っているだけではなく、外に出て忘れ物をしたときなど『かゆいところに手が届く』そんな存在でもありますよね。
ただ注意しないといけないのは、やはりコンビニは余計に買い過ぎてしまうということ。
そこで、この記事では『節約の大敵』でもある、コンビニの無駄遣いをやめる方法をご紹介します。
いつも月末に『今月も使い過ぎてしまった、お金が足りない…』と嘆いている方は、ぜひ実践してみてください!
目次
無駄遣いする人にはある特徴がある
コンビニで『無駄遣い』をする人には、共通したある『特徴』があることをご存知ですか?
この時点でドキッとされた方もいますよね。
ではこれから、コンビニでついつい無駄遣いをしてしまう人の特徴を紹介します。
缶コーヒー一本が命取り!コンビニで無駄遣いする人の特徴
『コーヒーが飲みたいからコンビニに寄ったつもりが、結局あれもこれもと買い過ぎてしまった…』
そんな、ついコンビニで無駄遣いをしてしまう人の特徴を紹介します。
・”なんとなく”コンビニへ立ち寄る
・『ついで買い』をよくする
・『コンビニ限定品』に弱い
・限定イベントやクーポンがあると、買うものがなくても必ず見に行ってしまう
・欲しいときに、欲しいものをスグ購入する
では、詳しく紹介していきます。
“なんとなく”コンビニへ立ち寄る
「今暇だし、とりあえずコンビニに行こう」
「帰りに寄るとこないしコンビニへ行こう」
など、“なんとなく”コンビニへ立ち寄ってしまう方! 無駄遣いをする人のよくある特徴です。
買いたいものや、大した用事もないけど『(折角コンビニに来たし)適当に買っていこうか』という思考に陥ってしまい、結局買いものをしてしまいます。
また、コンビニでは『買いたい!』と思わせる商品の陳列など、消費者に心理的なアプローチをしてきます。
ですので、“なんとなく”コンビニへ立ち寄る人はお金を浪費する傾向が強いです。
『ついで買い』をよくする
上司にコーヒーとサンドイッチ頼まれたから(コンビニに)来たけど、『ついでに、自分もなにか買おうかな』となってしまうケースです。
あなたの周りでよく見かけませんか?
用事ついでに買い物をしてしまう人は、コンビニに寄るたびに『ついでに何か買わなきゃ損』と考えるクセがあり、ついついお金を余分に使ってしまいがちになります。
『コンビニ限定品』『コンビニ一番くじ』など”限定イベント”に弱い
コンビニ限定品、コンビニ一番くじなど、コンビニで買わないと手に入らない商品や”限定イベント”がありますよね。口コミやSNSで話題のコンビニスイーツもその一つです。
巷で話題の商品や限定品、限定イベントと聞くとつい興味を持ってしまう。こういった方もコンビニで余計にお金を使ってしまう傾向にあります。
“クーポン”があると、買うものがなくても必ず見に行ってしまう
少しでもお得に買える“クーポン”があると、ついコンビニに寄ってしまう。
お店の戦略に、まんまとハマってしまうパターンです。
『安く買えるなら行っておこう』こう安易な気持ちが無駄遣いにつながってしまっている場合があります。
イートインスペースを利用する人
最近のコンビニには、便利なイートインスペースがありますよね。
買った商品を”すぐ食べれる”ということもあり、つい欲望を抑えられなくなり、衝動買いしてしまう人は『節約』とは対極の人です。
その上、消費税が10%に上がったことで(食品はまだ消費税が8%ですが)、イートインスペースで飲食する場合は以前よりも、2%税金がアップしています。
従来より2%分高くなる分、浪費傾向がさらに加速してしまいます。
コンビニの戦略にハマってはいけない
ついつい無駄遣いしてしまう原因は、自身のクセや習慣だけじゃなく、企業側の『戦略』が大きく関係しています。
コンビニはあらゆる戦略を用いて、消費者に商品をアピールしていることをご存知ですか?
実は大手コンビニチェーンでは、お客さんに店内をできるだけ”多く歩いてもらえる”ように商品を”工夫”して陳列しています。
買いもの客が歩けば歩くほど、商品が目につく回数が増えるので、購入する可能性が高くなります。
また関連のある商品を近くに陳列することで、“ついで買い”を誘発させる『戦略』を利用しています。
『あった、あった!』と思わず手に取ってしまう”気の利く”陳列の裏には、そういった戦略が潜んでいます。
店舗のレジカウンター周辺も、お会計待ちのお客さんや、レジ待ちの利用者の『衝動買い』を誘っています。
おでんやホットスナック(唐揚げやホットドッグ等)など、数十円~数百円ほどで購入できる商品を置いておくことで、とっさに「これも買います!」と言ってしまった経験があると思います。
こうした企業側の戦略もあり、ついコンビニにふらっと寄ってしまう癖がつくと、何かと多く買ってしまう現象が起こるわけです。
節約するにはコンビニ通いをやめるのが一番!
では一体、コンビニでどれほどお金を消耗しているのでしょうか。
次は『年間浪費額』をシュミレーションします。
例えばの話ですが、一回のコンビニで500円(税抜き)使うとします。それを月20日、1年間続いたとして計算すると・・
一日 500円 × 月20回 × 12ヶ月 = 年間浪費額 120,000円!
という計算になります。
月1万と考えても年間計算『12万円』は相当大きいですね。(どこか軽く旅行へ行けそうな額です)
しかも、ちょっとした食品や飲料のほかに雑誌などを購入すると500円以上は一気にいってしまいますし、より朝・夕とコンビニ通いしている方はもっと多額の浪費をしています。
実際に数字としてみると、そんなに大きな金額が手元に残るのであれば、コンビニ通いを見直そうかなと思ってきますよね!
それでも行く!コンビニの無駄遣いをやめる方法6選
では早速、コンビニで無駄遣いをやめる方法を紹介します。今日から実践できることなので、意識していくことから始めていきましょう。
コンビニに行く用事があるときは、必要な物だけ買う
どうしても、コンビニに寄らないといけない用事ってありますよね。
その場合は必要なものだけを買うようにして最短で店を出てしまいましょう。
目的がなくウロウロして商品を見回る癖のある人は、いち早くお店の外にでることを意識してみてください。
レジ待ち入れても5分以上の滞在は、無駄遣いのリスクがきわめて高いので注意が必要です。
本当にほしいものか自分に問いかける
コンビニだけでなく買い物全般に言えることですが、『あれば使えるかも』と思って色々とカゴに入れてしまう方に”おすすめの方法”です。
カゴに入れる前に、
・自分が心から本当にほしいものなのか。
・その商品を使ったり、美味しそうに食べたりしている『イメージ』が持てるか。
この2点だけを意識してもかなり変わるハズです。
癖づくと習慣的に判断するようにもなってきますよ。
日用品はコンビニで購入しない
コンビニは便利さが売り、故にその分価格も高くなっています。(日用品のほとんどは定価販売)
ですので『節約』を意識するのであれば、”緊急時以外”、日用品はスーパーやドラッグストアなど安く販売しているところで買う習慣をつけましょう。
公共料金は銀行口座振替もしくはクレジットカードに変える
公共料金をコンビニ払いにされている方は、銀行口座振替もしくはクレジットカード払いに変更するのがおすすめです。
公共料金をコンビニ払いにすると、コンビニへ寄らないといけなくなるので、無駄遣いやついで買いのリスクを高めてしまいます。
またレジにて数千円単位で支払いをするので、つい100~500円程のモノなら『一緒に買ってもいっか』となってしまうことを避けられます。
月々利用額を確認すること
月にどれぐらいまで『コンビニでお金を使っていいか』、額面を決めておくのもおすすめです。
まずは自身の支払額総額(月額)を知ることから始めましょう。
これまでレシートを捨ててしまっていた方は、自宅に持ち帰る習慣をつけてみましょう。
現状を把握したら翌月の予算を立てますが、その際は出した金額を4等分(週単位)にして持ち歩くことがポイントです。
公共料金以外はクレジットカード・電子マネーを使わない
日常的な買い物では、現金以外の支払いを禁止します。
持ち合せががないなら『コンビニに寄らない』が原則です。
クレジットカードや電子マネーは、手元からお金が無くなる感覚がありません(恐ろしいですね)
支払った金額も即座に反映されず(タイムラグが生じる)、月間利用額も把握しずらくなるのでやめることをおすすめします。
最近は電子決済で割引きがついたり、ポイントがたまったりしますが、『なにより買わない』が”一番コスパ”がいいですよ!
以上が『コンビニの無駄遣いをやめる方法6選』でした。
意外と簡単と思われた方やハードルが高く感じられた方まで様々だと思います。
ですが、たまーにご褒美として贅沢に限定品や話題のコンビニスイーツを買うことは決して悪いことではありません。
あくまでできる範囲で、ストレスを貯めすぎないようすることが『継続』するポイントです。
無駄遣いしてくる旦那さんにも教えてあげよう!
(自身のほかに)コンビニで”ついで買い”をしてしまうタイプ旦那さんもいると思います。
家計の中から都度お金を渡すタイプのご家庭だと、いくら使ったなどの感覚がマヒするので、ついつい無駄遣いに走りがちです。
普段コンビニでお菓子や飲料を買う方であれば、出がけにお菓子を持たせてあげたり、家から飲み物を持参するようにしてあげるのがおすすめです。
日常的な『小さな気配り・心配り』で、旦那さんのコンビニ通いはきっと減ってくるはずです。旦那さんを責めずに、無駄遣いを防ぐサポートをしてあげてみて下さい。
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