メリット盛りだくさん!『朝活』おすすめBEST10!期待できる効果も解説
『 朝活を始めたいけど、どんなメリットがあるのか知りたい 』
『 朝活に興味があるけど、どんな効果があるの? 』
こんな疑問をお持ちではありませんか?
『朝活』って少し前からブームになっていて、ライフスタイルに取り入れている人も多いですよね。
ただ、朝活のメリットや効果がイマイチよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は『朝活』をオススメする理由と、期待される効果についてご紹介します。
朝活を始めれば、あなたのライフスタイルが向上すること間違いなしです!
目次
今さら聞けない?「朝活」って何?
朝活とは一体なんなのか実はわかっていないという人もいるはずです。
先ずはじめに朝活とは何かを説明していきますね。
『朝活』とは
朝の時間を有効活用して、仕事・勉強・趣味・交流・体力づくりなど、普段できないような活動をすることです。
いつもよりも早起きをして、自由な時間を確保することで、限られたなかでも有意義な時間を過ごすことができます。
朝活はいつからブームになった?
朝活は2008年頃から世間で広く知られるようになりました。
2009年には『朝活ブーム』を受けて、東京の中心部で「丸の内朝大学」という市民講座が開講されたほどです。
成功者と呼ばれる人たちで朝活を実践している人は数多く、アップル創業者のスティーブ・ジョブズもその一人です。
ジョブスは毎朝4時に起きて、メール処理や運動をしていたそうです。
また後継者であるティム・クックも、同じように朝4時から活動していたことが知られています。
仕事ができる成功者ほど、朝の時間を有効活用して、他者よりも有利に毎日を過ごしていたのです。
メリット盛りだくさん!朝活のメリット
では、成功者の多くが取り入れている朝活のメリットについて、一つずつ解説していきますね。
自由な時間が増える
数ある朝活のメリットの中でも、一番に挙げられるのが、自由に使える時間が増えることでしょう。
誰しも毎日、『限られた時間』をやりくりして暮らしています。
24時間の中で仕事をしたり家事をしたり、家族とのコミュニケーションも大切な時間ですよね。
もちろん睡眠時間も重要です。
そんな中で自由に使える時間が毎日“数時間”でも増えたら、どんなに素晴らしいでしょう。
誰に気を遣うわけでもなく、やりたいことに没頭できる。
これほど有意義な時間は”朝活以外”で手に入らないでしょう。
一日をコントロールできる
夜遅くまでダラダラと起きていて、翌日は出かけるギリギリまで寝ている方もいるでしょう。
すると一日のスタートが出遅れてしまい、『すべきこと』と『時間』に追われて一日が終わってしまいます。
バタバタとした毎日の連続になっているハズです。
仕事や家事など、やらなくてはいけない用事で一日が終わってしまい、勉強や運動、趣味など『自己研さん』を行う余裕がありません。
朝活をすれば『時間』をリードすることができ、一日をコントロールすることができます。
実践すればするほど実感できる、”時間をリードできる感覚”は、とても満足度の高いものです。
生産性が上がる、集中力が増す
朝は一日のなかで一番クリエイティブな時間帯です。
睡眠後で脳がクリアな状態となっているので、思考を働かすのに最適です。
朝活では勉強や読書など、さまざまな使い方がありますが、インプット・アウトプットに最適な時間であることに間違いありません。
同じ時間を使ったとしても、夜の時間とは『集中力』と『生産性』の差は雲泥の差、成果を出すには朝活が最適です。
生活リズムが整う
朝活をはじめると当然ながら、自然な眠気が夜にやってきます。人間が本来あるべき生活リズムに落ち着くので、心身が健やかになってきます。
西洋医学では『成長ホルモン』は深夜22時~午前2時にもっとも分泌されるといわれています。
また東洋医学では、23時~午前3時くらいまでが『胆・肝(肝臓)』が回復する時間とされています。
どちらの医学も、夜22時~はしっかりと眠ることを推奨しています。
人が自然に眠るには『メラトニン』というホルモンが必要です。
このメラトニンの分泌は朝日を浴びてから約15時間後にピークがくるといわれてます。
なので朝活でいち早く朝日を浴びる習慣をつけることで、体内時計がリセットされ、生活リズムが落ち着くいてくるのです。
『安眠効果』が期待できる点も、おすすめです。
朝活にもツラいところがある?
朝活のツラいところは、やはり『朝、起きられない』という点です。
仕事や家事が立てこみ夜遅くまで起きている場合、翌朝早起きをするのはとても苦労します。
とくに朝が苦手な人にとって、普段以上に早起きをするのは一層つらく感じるでしょう。
また失敗例として、(朝活をするために)無理して早起きを継続した結果、日中に集中力が切れてしまうケースです。
普段よりも作業効率が落ちて、結局時間を浪費してしまいます。
対策として、いきなり大幅な早起きをせず、先ずは無理なく『30分』だけ早起きをしてみましょう。
『たった30分…』と感じるかも知れませんが、毎日早起きすれば、1週間で『3.5時間』、1か月換算だと、なんと『15時間』もの自由な時間を捻出することができます。
その時間を『自己研さん』や『自己啓発』に利用すれば、自分を成長させることができ、生活の質が今よりも確実に向上します。
もったいないと思わず、先ずは早寝の習慣をつけること、30分の早起きから始めてみましょう。
効果バツグン!おすすめ朝活『BEST 10』
『朝活を始めたいけど、何をすればよいのか分からない』という人に向けて、おすすめの朝活を10種類ご紹介します。
読書をする
朝活で定番といえば『読書』です。
普段ゆっくりと本が読めない人にとって、朝活での読書はおすすめです。
朝の静かな時間に集中して読めるので、内容が記憶に残りやすく、情報も整理しやすくなります。
運動をする
ジョギングやウォーキング、ヨガなどの運動をすることもおすすめです。
早朝の澄んだ空気の中で運動をすれば、心身や頭をすっきりさせることができて、気持ちの良い一日のスタートを切ることができます。
勉強をする
『勉強』も朝活の大定番ですよね。
脳や思考がクリアな時間帯に集中できるので、仕事や学校、資格の勉強などがとても捗ります。
疲れて帰宅した後、眠気を我慢しながら行うのとちがい、余計なストレスなく勉強に専念できるでしょう。
起床後にホットコーヒーを飲めば、カフェイン効果で、より能率が上がるのでおすすめです。
朝活セミナーに参加する
ブームに乗って、朝にセミナーを行っている場所が増えています。セミナーに参加することで、新しい情報や知識をインプットできて自己成長につなげられます。
朝活セミナーは、テーマや開催場所がさまざま、カフェやホテルを会場をするセミナーや、労働会館の一室を借りるケースもあります。
テーマもビジネスマン向けの『異業種交流会』や『朝刊を読む会』、『マネー術』や『美肌セミナー』といった女子向けのセミナーまでさまざまです。
『朝活ナビ』で検索すれば、好みの告知を見つけることができるかも知れません。
英会話を習う
朝活で根強い人気なのが、『英会話』を習うことです。
最近では『朝活専用コース』が設けられている教室も多くあります。
仕事帰りに通うと仕事に疲れて集中力が低下しますが、朝活なら英会話も身に着けやすくなります。
仕事のタスク整理をする
誰よりも計画的に一日を過ごすために、朝の時間を利用して、タスク整理を行いましょう。
これまで通勤中や出社してから考えていた一日の組み立てを、早朝に済ませてしまうことで、いきなり全力でタスクに取り組むことができます。
通常よりも仕事が前倒しできるので、いち早く『帰路』につくことができるでしょう。
副業をする
働き方改革によって、副業を行っている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、本業の傍らに副業をするのは結構大変です。
そこでおすすめなのが朝活に副業をすること。
これまでなかった時間に副業をすれば、本業に支障をきたさず、成果をあげられます。
朝活での副業は、クラウドソーシングを活用した在宅ワーク(ライターやデータ入力の仕事)がおすすめです。
趣味をする
つい没頭してしまって時間を忘れがちな趣味は、朝活で行うことがおすすめです。
朝の限られた時間で趣味をすることで、毎日の楽しみがひとつ増えます。
その後、充実した気持ちで仕事や家事に取り組むことができるでしょう。
ライフワークバランス実現するには、転職よりも朝活で趣味をやる方が、断然リスクが少なくてすみますね。
ゆっくりと朝食をとる
『朝食』も立派な朝活です。
普段、時間がなくて朝食をとらずに出かけてしまうなら、ぜひ早起きして、しっかりとした朝食を心がけましょう。
バランスを考えた朝食を準備をして、ゆっくり時間をかけて味わえば、心身のコンディションが整い、気持ちよく一日をスタートさせることができます。
話題の生食パンを買ってきたり、お気に入りのコーヒーを焙煎したり、早起きするのが楽しみになるのも、おすすめの理由です。
カフェに行く
女性に人気があるのが、朝活で『カフェ』に行くことです。
美味しいコーヒーや、お洒落な朝食を食べることで、有意義な時間を過ごせてテンション高く一日を過ごせます。
駅ビルやホテルに併設しているカフェやレストランなら、朝7時位からモーニングメニューを提供しているお店が結構たくさんあるんです。
またファミレスでもモーニングメニューやモーニングビュッフェをやっているお店があるので、男性の朝活にもおすすめです。
『朝活』のまとめ
朝活で時間を有効活用することで、これまでよりも充実した人生を送ることができます。
また生活リズムが整えたり、一日をコントロールしたりすることもできます。
朝活におすすめのメニューを10種紹介してきましたが、実際にはこの限りではありません。
より自分が楽しくて、有意義に感じる朝活を見つけるのも楽しそうですね。
成功者の多くも取り入れている朝活をぜひ、あなたのライフスタイルにも取り入れてみてください。