缶コーヒーの砂糖の量は角砂糖〇〇個分!微糖派のあなたも油断できない!

5月 13, 2020

驚愕!缶コーヒーの砂糖の量を知ってる?微糖も安心できないって本当?

『甘くて美味しい 缶コーヒーが大好きだけど、砂糖の量が気になる 』

『 微糖コーヒーには、どれくらいの砂糖を使っているの?』

『 毎日飲んでるけど、健康被害とかないか不安… 』

こんな疑問や不安を感じていませんか?

「缶コーヒー」って、コンビニや自販機で手軽に買えてとても美味しいですよね。頭をスッキリさせたい時、リフレッシュしたい時にも、缶コーヒーはピッタリです。

ただ気になる点は、やはり含まれている「砂糖の量」です。

実は缶コーヒーには「各砂糖〇〇分」の糖分が含まれていて、微糖コーヒーであっても油断できない砂糖量が含まれていることをご存知でしょうか?

砂糖の取り過ぎは糖尿病のリスクだけでなく、倦怠感やストレスなど、さまざまな健康被害に繋がります。またオーバーカロリーによる、肥満や内臓脂肪も心配ですよね。

そこで今回は缶コーヒー/微糖コーヒーの砂糖の含有量、心配される健康被害について詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください!

 

驚愕!缶コーヒーに含まれる砂糖の量

驚愕!缶コーヒーに含まれる砂糖の量

では、BOSSやDydoなど市販品の缶コーヒーには、いったいどのくらいの糖分が含まれているでしょうか。

ここでは、イメージしやすいよう缶コーヒーに含まれる砂糖の量を『角砂糖』に置き換えて説明していきます。

【参考:角砂糖】

角砂糖は1個あたり3~4gの「グラニュー糖」からできています。

グラニュー糖と缶コーヒーに含まれる「白砂糖」は若干異なりますが、100gあたりの糖質量は、

白砂糖:99.2g

グラニュー糖:100g

とほぼ変わりません。

では、缶コーヒーに含まれる白砂糖を「角砂糖ベース」で考えると、一体どのくらいの量が使われているのでしょうか。意外な量に驚愕するかも知れません…。

 

砂糖の含有量

以下は代表的な缶コーヒーの銘柄と、実際の砂糖の含有量(角砂糖換算)を表にしたものです。

BOSSとろけるカフェオレ 11.1個
BOSSカフェオレ 3.7個
BOSSレインボー・マウンテンブレンド 3.1個
DyDoブレンド・ブレンドコーヒー 3.4個
GEORGIA・MAXコーヒー 6.1個
GEORGIA・エメラルド・マウンテンブレンド 3.6個
WANDAモーニングショット 3.1個
STRBUCKSカフェラテ 4.3個
DOUTORカフェ・オ・レ 8.8個

いかがでしょう?
予想以上の含有量に驚きですね。【BOSS(ボス)とろけるカフェオレ】では、なんと角砂糖11.1個相当の白砂糖が使用されています。

ちなみにコカ・コーラ(500ml)には、角砂糖15個分もの砂糖が含まれています…

 

砂糖の一日の摂取量目安

そもそも砂糖の、「1日の摂取量」の目安って、どのくらいなのでしょうか。

WHO(世界保健機関)では、砂糖の1日の摂取目安量は、摂取総エネルギー量の5%未満に抑えた方がいいと発表をしています。具体的に5%未満とは、砂糖25g相当、スティックシュガーで換算すると8本分が限界です。

では、先ほど紹介した缶コーヒーの角砂糖の量をもう一度チェックしてみましょう。

角砂糖1個あたり3~4gの砂糖量だとすると、缶コーヒーにはおおよそ「10~40g」ほどの砂糖が入っていることになります。

甘さ控えめ系の缶コーヒーであっても、たった一本で1日の摂取目安量の半分、カフェオレ系に至っては、わずか「1本」で限界値を超えてしまうのです。

食パンやスナック菓子、市販のスムージーにも砂糖は含まれているので、他の食事からの摂取を足すと一日の目安量を簡単に超えてしまうことになります。

 

砂糖の過剰摂取はどんな健康被害を引き起こす?

砂糖を取り過ぎると、どんな健康被害がある?

では、砂糖を取り過ぎると、どんな健康被害があるのでしょうか。

精神不安定や疲労感を引き起こす

砂糖の中でも精製された白砂糖は、体内に摂取されると血糖値が一気に上昇します。その後、正常値に戻すためにインスリンが分泌されますが、その際に脳内の糖分値まで下がってしまうため、思考がうまく働くなってしまいます。

白砂糖摂取による血糖値の乱高下は、結果としてイライラや不安感、倦怠感や疲労感を生みだしてしまいます。

 

肌荒れや老化が加速する

砂糖は体内に入るとコラーゲンと結合(グリシン化という)しますが、これによって細胞に炎症を起きるため、肌のしわ、柔軟性の低下など、肌の老化を加速させてしまいます。

また、砂糖の過剰摂取はインスリンの分泌量を増やすため、ホルモンバランスが崩れて、ニキビや吹き出物など肌荒れの原因になることもあります。

 

便秘や消化不良を引き起こす

天然の糖分とは違い、精製糖(白砂糖)が多く含まれている食品は、栄養素や繊維質が少ない傾向にあるため、腸内環境を悪くし、便秘を引き起こすこともあります。

胃の活動が一時的に止まってしまう『糖反射』は、消化不良に繋がることでも知られています。

 

内臓脂肪が増えて、糖尿病などのリスクが高まる

砂糖の過剰摂取によりオーバーカロリー状態となり、肝臓に脂肪がつきやすくなります。高血圧・高脂血症・糖尿病といった「生活習慣病」は、内臓脂肪が大きくかかわっています。

色々なレシピに活用される「はちみつ(天然糖類)」と比較しても、グラム数当たりの甘味は劣るため、十分な満足感を得ようとすると、相当量の使用が「前提」となってしまいます。

各カロリーについては、以下のようになっています。

・上白糖は大さじ1杯(9g)で35kcal

・角砂糖は一個(3g)で、3.75kcal

【BOSSとろけるカフェオレ】では41.65kcal、【GEORGIA・エメラルド・マウンテンブレンド(通称エメマン】では13.65kcalのカロリーが砂糖分だけで含まれています。これにミルク(乳脂肪)を足すと、カロリーはさらに増加します。

 

血管の収縮が起こる

砂糖を取り過ぎると血液中のインスリンが過剰に分泌されます。すると、動脈に大きなダメージを与えて血管が収縮してしまい、脳卒中や心臓発作を引き起こしやすくなります。

 

がんのリスクが高まる

砂糖はがん細胞のエサになるといわれていて発症リスクが高まります。がん治療で「糖質制限」が行われるのはこのためです。

 

微糖コーヒーの砂糖量もあなどれない

微糖コーヒーだからって安心できない?

『だったら微糖コーヒーなら安心なのでは?』

そう思うかも知れません。しかし“微糖派”だからと一概に安心はできません。微糖コーヒーの砂糖の量(角砂糖換算)を代表的な2銘柄で見ていきましょう。

DyDoブレンド・デミタス微糖 2.0個
GEORGIAザ・プレミアム微糖 2.0個

ご覧の通り「微糖コーヒー」とは名ばかりで、砂糖の含有量は普通の缶コーヒーより少ないものの、角砂糖2個分は入っています。

つまり微糖であっても、1日の摂取目安量の約3分の1に値します。いくら微糖とはいえ、日々の飲み過ぎには注意が必要でしょう。

 

砂糖を使わないブラックコーヒーなら安全?

 

砂糖を使わないブラックコーヒーなら安全?

では、砂糖が含まれない「ブラックコーヒー」なら安全なのでしょうか。

答えは残念ながら「NO」です。

確かにブラックの缶コーヒーには砂糖は入っていませんが、保存が利く”缶コーヒー”という商品特性上、さまざまな『添加物』が含まれています。

原価を抑えてつつ、豊かな香りを実現する『香料』のほか、コーヒーに含まれる油分と水分の分離を防ぐために『乳化剤』なども使用されています。

他にも、防腐剤として『シリコーン』が含まれる商品もあるため、ブラック系の缶コーヒーを自販機で買ったら、一度成分表示を確認してみましょう。

以上の点を考慮すると、たとえブラックであっても完全に安心とは言えません。

 

それでもやっぱりコーヒーブレイクは大切!

それでもやっぱりコーヒーブレイクは大切!

そうはいっても、習慣化しているコーヒータイムを完全にやめるのはつらいですよね。

仕事や作業の合間にリフレッシュしたい時、コーヒーブレイクは大切な役割を果たしますし、我慢することで心身のストレスになっては逆効果です。

そこでおすすめなのが、自前コーヒー(自家焙煎やインスタント)をタンブラーに入れて持ち歩いたり、カフェに入ってコーヒーを楽しんだりすることです。

自分で入れるコーヒーなら、好きな銘柄で砂糖量もお好みで調整できます。カフェなら気分転換にもなるのでコーヒーブレイクにおすすめですよ。

 

〈まとめ〉缶コーヒーは砂糖の含有量に気を付けて!

手軽に飲める缶コーヒーはリフレッシュに最適なアイテムです。ところが缶コーヒーには、1日の摂取目安量に近いほど多くの砂糖が入っています。

砂糖は取り過ぎることで、健康被害を及ぼす危険があります。微糖コーヒーといえども砂糖量は多いですし、ブラックコーヒーには保存料などの添加物が含まれているため過剰摂取には注意が必要です。

健康を考えるなら自前のコーヒー、カフェのブレイクがおすすめです。ぜひ缶コーヒーの実態を認識して、からだをいたわる賢いコーヒーブレイクを取入れましょう!