過去にすがる人・引きずる人の心理と特徴|今ここを生きるためのポイント

7月 12, 2020

過去にすがる人・引きずる人の心理と特徴|今ここを生きるためのポイント

人と人とのすれ違いや、仕事・恋愛において辛いことがあると、つい過去にすがり付いてしまうこと、引きずることって誰にでもありますよね。ただし、過ぎた時間に執着し過ぎることは、現在・未来の可能性を極端に狭めてしまうことになります。ではどうすれば、前を向いて進めるのでしょうか?

今回は、過去にすがる人・引きずる人の心理や特徴、「今ここ」を生きるためのポイントをご紹介します。

 

過去にすがる人、引きずる人の心理

過去にすがる人、引きずる人の心理

傷ついたり辛いことを言われたりと、何かにつけて過去にすがる人の心理には、美化された過去への執着現実逃避があります。過去が襲ってくることはなく、未来もまた未知の領域であるため、自分を傷つけてくることはありません。

ところが現実は、他人から嫌なことを言われたり、仕事や恋愛で辛い経験をしたりと、ネガティブな気持ちになってしまう要素がたくさん潜んでいます。過去をひきずる人と前を向ける人の違いは、辛い局面において、気持ちを切り替える術を持っているか否かです。

「何を言われても自分は自分!」

「そっか‥。でも確かにそうかも!」

どんな経験でも自分の糧にできる人、すぐに切り替えられる人は現実逃避に走りません。しかし、ネガティブな出来事や課題を自身で処理できない人は、美化された過去に逃げ込んでしまう傾向があります。

 

過去を引きずる人の特徴

おもに次のようなケースが当てはまります。

性格面の特徴

  • プライドが高く周囲に相談しない(できない)
  • 思考が凝り固まっている
  • 周囲の意見や助言を聞かない
  • 新しいことは苦手
  • いつか明るい未来がくると考えている

生活面での特徴

  • 不要なものを処分できない
  • 古い写真やアルバムをよく開く
  • 新しい交友関係をもたない(限定的)
  • トレンド(流行)に敢えて鈍感、何年も同じ格好をしている

物持ちが良かったり、こだわりがあることは決して悪いことではありません。過去の恋愛にこだわってしまうのも、きっと素晴らしい時間を過ごせたからだと思います。

しかし、過去に意識があるために目の前にあるチャンス・幸せに気づけないことは、大変もったいないことです!仕事でベストを尽くせなければ会社からは評価されることはないでしょう。恋愛にしても、過去の恋愛と天秤にかけている以上、理想の結果には至らないはずです。

 

今ここを生きるためのポイント

今ここを生きるためのポイント

生い立ちや性格的な問題もある一方で、一定の工夫を継続することで現在に意識を集中できるようになります。そのためのポイントを紹介しますので実践してみてください!

 

髪型・服装など容姿を一新する

人は外見が「8割」といわれていますよね。これは自分が視界に入る時も同じです。歯磨きや洗顔の時、外出前など、一日何度も自分の容姿をチェックするシーンがあるでしょう。このタイミングに新しい自分を脳に刷り込ませてしまいます。

ただし、服装・髪型は自分好みで選ぶとどうしても似たりよったりとなります。ですので、可能ならば家族や恋人に選んでもらうと良いでしょう。インスタやファッション誌などを参考に、新たなスタイルにチャレンジすることもおすすめです。

もちろん新しい服を購入したら、これまでのものは潔く処分してください。何年も変えられなかった「過去の自分」と容易に決別できるはずです。

 

過去の写真をすべて閉まってしまう

リビングや玄関に飾ってある写真を見るたびに、意識が過去に引き戻されてしまいます。これを防ぐために、写真関係はいっそクラウド上やUSBなどのデータベース、またアルバムに閉まってしまいましょう。楽しかった思い出がモチベーションになるかも知れません。

しかし、過去から脱却したい人に必要なのは「素の自分」だけで生きていく強さです。過去に背中を押されなくても、人は生きていけることを実感しましょう。

 

昔の音楽を一切聴かないようにする

過去の音楽は心地よく、癒しの時間を与えてくれるでしょう。しかし同時に、当時の情景が頭に浮かび余計な思考が働いてしまいます。今(現実)と天秤にかけたり、戻りたい願望にかられたりなど。YouTubeで過去の音楽を再生すると、年代、ジャンル、歌手など同じ条件の音楽が次々再生されてしまうので要注意です。

片付けのプロであり「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵さんは、片付け(処分)の基準を「今みて、ときめくorときめかない」で判断するよう指南しています。音楽も同様に、今ワクワクして聴きたい音楽だけを取り入れ、懐かしむだけの音楽は耳に入れないように心がけることが大切です。

 

今と未来を生きる人になる!

今と未来を生きる人になる!

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」 ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)

このような言葉があります。過去を引きずる人やすがる人は、本当は現在・未来を充実させたいはずです。であればやはり行動しかありません。

紹介してきた方法はいづれも「今日すぐにでも始められるもの」ばかりです。あとは気持ちだけで行動に移せるはずです。ぜひ実践して新たな人生を拓いてください!