ミニマリストが嫌いといわれる理由4つ。断捨離やシンプルな暮らしはなぜ好かれない?

3月 16, 2021

ミニマリストが嫌いといわれる理由4つ。断捨離やシンプルな暮らしはなぜ好かれない?

ミニマリストと検索すると、「ミニマリスト 嫌い(きらい)」といった関連キーワードがでてきます。

そう、近年人気のミニマリストには、少なからず“アンチミニマル派”が存在するんですね。

私もどちらかといえばミニマル志向なので、ややショックを受けました^^;

しかし、ネット記事やSNSに書かれてる意見には「確かにそうかも」と思ってしまうものも少なくありませんでした。

この記事はミニマリストが嫌いといわれる理由と、あるべきシンプルな暮らしについて解説しています。

気になる人は3分かからず読めますので、ぜひ一読ください。

 

ミニマリストとは

ミニマル(minimal)=最小限の、となります。

つまり、必要最小限の物で暮らす人たちのことですね。

洋服はワンシーズン当たり数枚、家具や家電も必要最小限です。

単身者のミニマリストなんかだと、「食器はお気に入り1セット、洋服も数枚、ほぼバック一つで暮らしてます」といった人も少なくありません。

余計なモノやことに振り回されないことで、身近な幸せに気づくことができる。

情報過多、さらにモノにあふれてる現代に生きているからこそ、とても共感できますね。

では、なぜ彼らは嫌われてしまうのか?

その理由について、見てみましょう。

 

ミニマリストが嫌いといわれる理由

おもな理由として、以下の4つが挙げられます。

 

理由①「ミニマリストこそ幸せ」的なアピールが過剰

ミニマリストのなかには、TwitterやインスタなどのSNS、ブログなどで情報発信している人が多くいます。

発信者のなかには、承認欲求の表れとも思えるつぶやきも少なくありません。

本来ミニマルな暮らしで満たされていればリア充アピールはいらないはずですが、何かと発信したがる傾向があります。

また「素晴らしいからやってみようよ」といったスタンスを飛び越えて、「モノに囲まれて暮してたら、いい運気はやってこないよ」的な発信もあります。

価値観はひとそれぞれであって、押し付けるものではありません。

一部の発信が、ミニマリストが嫌われるが嫌われる原因となっているかも知れません。

 

理由②言動が矛盾している

「足るを知る」の思想を持ちながらも、YouTubeで動画を連発してあげてたり、ブログがアフィリエイトリンクだらけだったり、マネタイズを意識したものが少なくありません。

お金がなくては困ります。

けれど、やたらとお金に意識が向いていては目の前の幸せに気づけません。

頻繁にご褒美として「◯◯を取り寄せてみました!」といった発信を見ると、「普段な生活に満たされてないの?」と誤解を生みます。

必要最小限といいつつ、お金に執着している部分が、矛盾しているように映るのでしょう。

 

理由③物欲がなくて人間味がうすい

ミニマルな暮らしをしてない人からすれば、「もっと欲があっていんじゃない?」と思われることもあるでしょう。

価値観の問題なのでどちらが正しいとかはないですが、何かを手に入れためにがんばっている働いている人にとってはなかなか理解できない心境です。

物欲は天井知らずですが、モチベーションになることも事実です。

 

理由④人生がつまらなそう

ミニマル系の動画を見ていると、語り口調が穏やかな人が多いことに気づきます。

元来の性格、もしくは自制心がもらたしたものなのか。

とにかく、ゆったり落ち着いて語ります。

個人的には感情にムラがなくなるのもミニマルな暮らしで得られるメリットかなと思います。

けれど、アンチミニマル派の人にはつまらなそうな印象を与えるのでしょう。

ミニマリストの服は白やグレーなど落ち着いたカラーが中心です。

地味なイメージに拍車をかけているかも知れません。

 

ミニマリストが嫌われる原因は、断捨離ブームに乗っかった”にわかミニマリスト”

さて、ネガティブな意見ばかりが並びましたがいかがでしょうか。

ミニマリストが嫌われる理由は、さまざまです。

けれど、大半の原因を作っているのは、断捨離やミニマルブームに乗っかったいわば”にわかミニマリスト”たちです。

にわかミニマリストは、ミニマリストを”肩書”にしています。

ミニマリスト(ミニマルな暮らし)はあくまで手段であって、目的ではありません。

シンプルな暮らしは、自分や家族が幸せに暮らすためです。

自分が何者かに固執しなければ、自分がなり得る最高の自分になり得る。

”知足者富”(足るを知るの語源)でも有名な中国の思想家、老子の言葉です。

他人から見たときの”自分の存在”から解放されることで、あるべき姿が見えてくるといった言葉ですね。

つまり、SNS等の”いいね”ばかりを気にしているようでは、本当の豊かさに辿り着けないということになります。

価値観を押し付けずに、ぜひ自分の内面にベクトルを合わせてミニマルな暮らし充実させたいところです。