クラウドワークス・ランサーズのブラック案件と悪質クライアントに【要注意!】

12月 3, 2019

クラウドソーシングのブラック案件と悪質クライアントに【要注意!】

webライター初心者が、はじめてランサーズやクラウドワークスといった「クラウドソーシング」初めて利用する時 、

 

「スキルに自信ないし0.5円あたりの案件でいっか・・」

 

その判断、ちょっと待ってください!

 

  • 信じられないほど安価な文字単価(0.3~0.5円)
  • 文字単価に比例しない恐ろしいほどの仕事量
  • “無茶ぶり”なレギュレーション

 

実はクラウドソーシングには、これらライターを疲弊させる「ブラック案件」「悪質クライアント」が少なくありません。

そこでこの記事では、Webライターがクラウドソーシングで健全に稼ぐために、ブラック案件・悪質クライアントを見極めるポイントを共有しています。5分ほどで読めますのでぜひ参考にしてください。

 

クラウドソーシングにはびこる【ブラック案件】

クラウドソーシングにはびこる【ブラック案件】

 

副業解禁やフリーランスが定着してきたこともあって、クラウドソーシングの利用者はますます増えています。

 

同時にアフィリエイトやアドセンスを目的としたwebサイト・ブログに力を入れる人も増えており、発注者(クライアント)もまた増加中です。

これらで収益を上げるためには一定の記事数・PV 数が必要となってくるため、これを外注するため、彼らはクラウドソーシングを利用しています。

 

記事外注も十分な予算があるクライアントは専門業者に依頼しますが、これ以外の会社や個人ブロガーは「出来る限り少ない予算で、沢山の記事を確保したい」という意図のもと、クラウドソーシングで信じられないような単価でライターを募っています。

 

これがクラウドソーシングにはびこる「ブラック案件」が生まれる背景です。

 

本来の適正単価を完全無視したブラック案件は、フリーランスをワーキングプアに陥れている大きな原因ともなっています。

「まさかこれが?」ライターを疲弊させるブラック案件の特徴

初心者ほどハマりやすいブラック案件の罠。ここでは実際の案件の特徴を解説します。

 

1文字0.3~0.5円など激安な執筆料

クラウドソーシングでよく見かける「1文字 0.3~0.5円のブログ記事作成」なんて案件、まずブラックだと思ってください。

 

もし1時間で2000文字書くスキルがあっても、1文字0.3円なのでまさかの時給600円です。(バイトの方が稼げます(*´ω`)

 

また1文字0.5円であれば1時間で仕上げて何とか時給1000円ですが、初心者ライターにとってはあまり現実的ではないですよね。

 

そもそも初級~中級ライターが1時間で仕上げた2000文字記事の”精度”ってどうなんでしょう。情報精度が怪しい“やっつけ記事”、もしくは極端に中身のうすい記事をWeb 上に「ばらまく行為」は決して、推奨できるものではありません。

 

単価に比例しない仕事量

初心者の頃クラウドワークスにて受注した「暮らしに役立つ系記事」の案件は、見出し・構成、 WordPressへの入稿、画像も「ライター側で用意せよ」という激アツなものでした。

 

しかも画像は、ライター自身のアカウントを用いて「他人のインスタグラムから拝借せい!」

という無茶ぶりでした。(ヤバすぎて初めて案件辞退しました・・)

 

文字単価1円以下の案件であれば、ワードやドキュメントを使ってのライティングのみが普通です。これ以上の作業が発生するようなら初心者でも躊躇なく、単価交渉 or 潔く辞退してやりましょう。

 

掲載サイトを教えてくれない

優良なクライアントに対して、悪質クライアントは納品記事の掲載サイトを教えてくれません。「これを参考にしてください」と他人のサイトURL を知らせてくる場合もあります。

 

こういったクライアントに考えられのが、あなたに孫請けさせようとしているケースです。自身で受注した案件を、さらにクラウドワーカーに安価な予算で外注している可能性があります。

 

掲載サイトが分からなければ記事のトーンや、検収後にどれだけ修正が入ったかなどが分かりません。修正がエンドレスに続くことも予想されるので注意しましょう。

 

無茶なレギュレーション

【初心者歓迎!】とありながら驚くほど細いレギュレーション、無茶な注文をしてくるクライアントはブラックです。レギュレーションといえば、

 

  • 【です・ます調】
  • 一文あたりの文字数制限と改行のルール
  • 英数字の半角指定

 

あたりが一般的ですが、これらに加えて

 

  • 参考サイトのURL を記載すること
  • 漢字で書ける言葉は、可能な限り漢字で表記
  • 指定コピペチェックサイトでの結果報告(類似率何%など)

 

という無茶な注文をしてくるクライアントがいます。クライアントの中には編集スキルやライティング知識が乏しい方もいるので、可能なかぎり受注前にレギュレーションに目を通すことを心がけてください。

 

 悪質クライアントを見極めよう

ここからは悪質クライアントを見極めるためのポイントを解説します。

 

☑ ライターからの評価・コメント欄をチェック

プロフィールの星の数、過去案件におけるライターからのコメントをチェックしましょう。 過去に何らかトラブルがあれば、受注したライターがコメントを残してくれている可能性があります。

☑ 本人証明書類の提出の有・無

本人証明書類の提出がされていないパターンは要注意です。(クライアントプロフィールで

確認できます)

 

悪質クライアントはライターとトラブルを起こすたびに別のアカウントにて出直すためプロフィールの充実をほとんど図りません。プロフィール写真がデフォルトの場合も、注意した方がよいでしょう。

 

☑ 過去の発注数でチェック

前述のとおり、悪質クライアントは酷評をもらうたびにアカウントを乗り換えるため、発注数が極端に少ない場合があります。依頼文がこなれている、レギュレーションが充実している割と発注数が少ないクライアントは【要注意】です。

 

☑ 依頼文・メッセージが馴れ馴れしい、敬語をつかわない

依頼文・メッセージがやたらと馴れ馴れしい、敬語がないクライアントは「社会的常識」が欠落している可能性があります。タメ口や「上から目線」にも注意してください。受注してから気づく場合もありますが、依頼文や相談の際に発見できることがあります。

 

☑ 1記事○○円をやたら強調したタイトルは注意

【1記事800円!】などがタイトルに書いてある場合、依頼文の文字数をよくチェックしてみてください。大抵2000~3000文字指定のことがあります。

 

タイトルをみれば「1記事800円かぁ、やってみようかな」と考えるかも知れませんが、2000文字であったも文字単価0.4円です。詐欺のような案件には要注意です。

 

初心者ライターはブラック案件を見極める「眼力」をつけよう!

初心者ライターはブラック案件を見極める「眼力」をつけよう!

 

ややこしい表記や、詐欺まがいの案件はクラウドソーシング上で通報することができます。しかしながらブラック案件や悪質クライアントは一向に減りません。

彼らは何かあれば新たなアカウントを取得して初心者ライターからの搾取を続けています。

もしあなたがwebライターという仕事で食べていこうと考えているなら、ぜひライティング・テクニックと同時に、ブラック案件を見極める眼力を一緒に養っていってくださいね。