独学からWebライターとして仕事を始めるまでをシンプルに解説します

2月 25, 2020

独学からWebライターとして仕事を始めるまでをシンプルに解説します

Webライターを始めようとした場合、最初に悩むのが「勉強法」ですよね。リーズナブルに独学でいくか?手堅く養成講座でいくか?養成講座でカリキュラムをこなせば、誰でも一人前のwebライターになれるかも知れません。ただし結構高いんですよね…受講費用って。

 

在宅ワーカーの画像

それなら独学でwebライターになってやる!でも、どんな流れでライターを目指せばよいのだろう…。

こういった独学でWebライターを目指す方に向けて、必要なノウハウをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

 

Webライターになるには?

Webライターになるには?

小説や雑誌の連載などを手がける「紙ライター」には、巧みな言い回しや物書きとしてのセンス、高い国語力などが求められます。

一方でWebライターは、極論、

・わかりやすい文章構成

・SEOの知識

この2つが身に付けばクラウドソーシングレベルだったら、十分Webライターとして通用します。掘り下げて説明しますね。

 

わかりやすい文章構成

webライターに必要なのは、情報をわかりやすく伝える技術です。記事の読者(検索ユーザー)をイメージすればわかりやすいかと思います。

悩みや疑問を抱いて検索した読者、彼らが求めているのはズバリ『情報』です。にもかかわらず、検索で辿り着いた記事に”必要な情報”がなかなか出てこない、遠回しでわかりずらい・・。

これではイラッとしますよね。

なのでweb文章のほとんどは「起承転結」で書かれています。冒頭に「結論」を持ってくることで読者を惹きつけ、中盤~後半にかけて”論理的”に解説する流れになっています。

こうした構成でなければ、読者は記事から早々に離れてしまい、最後まで読んでくれません。Webライターにはwebコンテンツ特有の文章構成を学ぶ必要があるのです。

 

SEOの知識

紙ライターとの決定的なちがいが、SEO(Search Engine Optimization”)です。

雑誌や書籍にはテーマに興味の持つ人やファン層がいるので、さほど積極的に宣伝しなくても沢山の人に読んでもらうことができます。

一方、Webコンテンツは検索上位に表示されるほど、ユーザーに読まれる可能性が高くなります。記事をいかにGoogle上で上位表示させるか。そのための施策が『SEOライティング』です。

クラウドソーシングではSEOライティングができるライターに需要が集まります。案件提案時に有利になり、報酬単価も高くなることから、稼ぐためライターの【最重要スキル】といえます。

 

独学からWebライターを始める手順

独学からWebライターを始める手順

では独学からWEBライターを始めるまでの手順を、ひとつずつ解説していきますね。

1, 専門書籍でWebライティングの基礎を学ぶ

アナログですが、未経験者が体系的に学ぶにはやっぱり専門書籍(テキスト)が一番です。webライティング関連の書籍は複数ありますが、

・Webライティングの文章構成を学ぶ本(1~2冊)

・SEOの知識を叩き込む本(1冊であとは実戦で学ぶ)

があれば一先ず十分です。

初期投資としてはかなり安価だといえますね。ライターが書いたブログ記事やYouTube動画でも情報発信されていますが、基礎知識が頭にないと、専門用語に「??」となってしまいます。

私も独学でwebライティングを学びました。その際に役立ったオススメ本を記事終盤でご紹介していますので、良ければ参考にしてみてください。

 

2, インターネット上の文章を読んで理解を深める

これまで漠然と読んでいたネット上の記事を、あらためて読んでみましょう。ランサーズやクラウドワークスで依頼されるのは、おもにWebメディアサイトのコンテンツ、もしくはアフィリエイト関連の記事になります。

なので有名ブロガーの記事よりも、ライターが書いているメディアサイトの記事が勉強になります。あらすじの立て方、段落内の文章構成など、実際にどう書かれているのかを考察してみましょう。

導入文(リード部分)や、記事のまとめ方もかなり参考になります。

 

3, クラウドソーシングに登録してみる

養成講座ならカリキュラムが終了次第、「さあ、お仕事を受注してみましょう」となるわけですが、独学ライターはどこまで学べば「準備OK」なのか、イマイチ判断がつきずらいと思います。

けれど問題ありません。クラウドソーシングには『初心者・未経験者歓迎!』といった案件が、意外に沢山あります。登録は無料ですし、一度アカウントを取得して仕事(案件)を閲覧してみたり、プロフィールを入力したりすることから始めましょう。

ちなみにクラウドソーシングは

ランサーズ
クラウドワークスの大手2社に登録しておけば、案件に困ることはありません。


ランサーズの無料登録はコチラから


CrowdWorks(クラウドワークス)

ライターとして実際に案件を受注してみる

登録が済んだら、実際に仕事を始めていきましょう。クラウドソーシングサイトの仕事は、

・タスク

・プロジェクト

・コンペ

3種類に分かれています。

 

タスク

タスクは単発の案件で、レギュレーション(執筆ルール)を確認したら、すぐに取り掛かれるのが特徴です。制限時間内(大抵が60分設定)に記事を書いて、検収(承認)されれば、報酬がゲットできます。

単価はかなり安価ですが、初心者ライターが時間内に記事を書く感覚、経験値の積み上げにはピッタリです。

 

プロジェクト

本格的に仕事を受注するのがプロジェクトです。クライアントとテーマや納期、報酬などをメッセージにて摺り合わせてから仕事をスタートします。

文字単価は0.3〜2.0円程度がメイン、クライアントから高評価されれば継続依頼をもらうこともできます。プロジェクトはタスクとは異なり、クライアントからフィードバック(添削)がもらえるため、自分の足りない要素や文章のクセに気付くことができます。

文字数は2000~3000文字ほどがメインとなるため、タスクよりもハードルが上がりますが、報酬も引き上がります。

クライアントワークも学べるので、初心者だからと尻込みせずに、ガンガン提案していきましょう。

 

コンペ

指定条件に沿ったコンテンツを作成しクライアントにアピール、選出されれば報酬が支払われるのがコンペです。

報酬相場は高めですが、選出されなければエントリーフィーのみが支払われます。多くのワーカーと競うことで、客観的に自分のレベルを確認できます。コンペはライティングよりもデザイン関連の案件で多くみられるので、Webライターとしてはあまり縁がないかも知れません。

 

場数を踏めば、稼げるライターになれる

場数を踏めば、稼げるライターになれる

タスクで経験を積み、プロジェクトで本格的なライティングとクライアントワークに慣れたら、さらに高みを目指しましょう。

ここからWebライターとしての収入アップを実現する方法は次の3つ。

【1】高単価案件にチャレンジする

【2】文字単価アップを交渉する

【3】仕事を直接受注する

【1】と【2】について、比較的案件をサクサクこなせるようになったら、高単価の仕事にどんどんチャレンジしましょう。継続依頼してくれるクライアントに「単価アップ」の交渉をするのもアリです。

【3】ですが、ランサーズとクラウドワークスは報酬確定後に20%が案件手数料として引かれます。20%は結構大きくて、¥2,000円の案件だと手取りが¥1,600となってしまいます。

 

将来的に手数料がもったいないと感じたら、自ら仕事を請け負うという選択もあります。SHOHOなら手数料が引かれず、クライアントと直接やりとりすることができます。

ただしマッチングサイトにはエスクロー(仮入金)の仕組みがないので、執筆料が未払いになる、クライアントと急に連絡が取れなくなるなど、トラブルがゼロではありません。

 

フリーランスにこだわりがなければ、メディアサイトと専属ライター契約(請負型・雇用型)を結ぶという道もあります。

『ライター募集』から応募したり、問い合わせページから聞いてみたりと、寄稿する方法は色々あります。いずれの方法も顔は見えないですし、”門前払い”覚悟でチャレンジするものよいかも知れません。

 

独学に最適なWebライティングの本

独学に最適なWebライティングの本

実際に私が読んでみて「これは役に立った!」と実感した、ライティング関連の書籍を3つご紹介します。

いますぐはじめる Web文章の書き方 入門教室 / 技術評論社

 Web制作・企画・執筆、またセミナー講師も務める志鎌真奈美さんの著書です。Web文章の特徴や目的、構造などを優しく解説しているので、全くの未経験でもWebライティングについて理解できます。

・基本的なWeb文章の書き方

・シーン別の文章構成の見本&書き方

・ブログ記事の書き方

・読みやすい文章作成のコツ

などを詳しく学べます。

一冊の中で、前半は基礎的な文章作成、後半はSEOについて書かれており、初心者でも覚えやすい構成になっています。

 

イラストや画像が多いので、サクサク読めて理解しやすい内容です。「Webライティングって、そもそも何?」という未経験者は、迷わずこの本から始めましょう。

 

Webライティング実践講座 ニュースリリースから商品説明まで /KADOKAWA

 中田一会さん、小川治人さん他、複数の著者により書かれた、実践的なライティング教本です。

・見出しの種類と作り方

・あらすじの立て方

・文章の整え方、削り方

・シーン別の構成のやり方

・Webライティングツールの活用

といった、初心者が中級以上にレベルアップするためのノウハウが凝縮されています。

解説がわかりやすく【例文】が多いため、基礎知識のある方が読むと、飛躍的にライティングスキルが向上します。

 

頑張っているのに稼げない 現役Webライターが毎月20万以上稼げるようになるための強化書 / 秀和システム

主婦からクラウドソーシングのライターを始めて4ヶ月で月収20万超え、いまやライティング講師も務める吉見夏実さんの著書です。

Webライティングの技術的な話より、クラウドソーシングにおける、

・仕事(案件)の探し方&提案のやり方

・Webライター全般に関するQ&A

・クラウドソーシングで稼ぐノウハウ

・クライアントとの付き合い方

といった内容がメインに書かれた本です。

現役ライター向けに書かれた書籍ですが、未経験者がクラウドソーシングの”世界観”に触れるにはピッタリです。

 

これを読むと、

・如何に独学でも戦えるか

・学び方より実戦が大切であるか

が理解できます。

 

〈まとめ〉独学でWebライターになる方法

独学からWebライタ―を目指すには、ライティングの基礎を学ぶための書籍、SEO関連の書籍をまず揃えましょう。Webコンテンツの特性や文章構成を理解したら、ネット上の文章を読んで、さらに理解を深めます。

クラウドソーシングはランサーズとクラウドワークスに登録、タスクで感覚を掴んだら、迷わずプロジェクトに応募して、ガンガン収入を増やしていきましょう。